• Emi Norimatsu

平和祈念コンサート IN 広島

更新日:8月17日



2021年8月15日

広島国際会議場フェニックスホール

13:45 開場

14:30 開演


出演

指揮:田久保 裕一

ソリスト:乗松 恵美(ソプラノ)/八川 浩子(アルト)/澤原 行正(テノール)/水谷 明仁(バリトン)

管弦楽:ジャパン・フェスティバル・オーケストラ

コンサートミストレス:天野 克子

合唱:平和祈念「第九」合唱団

チェロアンサンブルAKI

チェロ奏者:松本 愛子


曲目・演目

第1部

チェロアンサンブルAKI演奏

1.アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)

2.G線上のアリア(バッハ)

3.レリジオーソ(ゴルターマン)

4.セレナーデ(ラハナー)

5.アズレット(永末実)

6.チェロの為のレクイエム2 HIROSHIMAの為に(三枝成彰)

7.千の風になって(新井 満)

8.あすという日が(八木澤教司)


第2部

交響曲第9番 ニ短調 作品125(ベートーヴェン)


お問い合わせ

一般社団法人 国際親善音楽交流協会

03-3406-3355 info@igmea.com



コロナ禍に加え、2018年の西日本豪雨の時以上の豪雨の中、平和公園内のフェニックスホールから祈りの音が紡ぎ出されました!

指揮者、オーケストラ、合唱、ソリスト、スタッフの皆様含め、実はほとんどの方が県外からの移動で本番前日に広島入りされて前日リハーサル1回のみという強行軍でのコンサート。

・・・という「絶対に外せないリハーサル」当日が、JR在来線から広電路面電車までストップするほどの大雨の中、北は北海道から、南は沖縄から、というまさに日本全国各地から集合されたみなさま、スタートから情熱の温度が違いますww


第九ソロは何度か歌わせていただいているものの、広島で歌うのは初めてでした。

しかも、終戦の日に平和を祈るコンサート。ヒロシマだから、というだけではもちろんなく、終戦の日だから、というだけでなく、現在進行形でいのちに祈りを捧げたい出来事が続く中での演奏は、特別な思いがいたしました。

第九のソプラノソロは、私にとっては「高音域を楽器のように酷使されてキツい(笑)」というイメージがあるのですが、連続する高音のための体の準備の連続が、なんというか「己を忘れて全力で音のために全てを捧げる」ような集中力を求められているようで、それはそれで「どやこや言わずに全集中を捧げて音楽に参加する」というのがこの曲に相応しいのかもな、と思った次第です。


「平和」という言葉は美しいけれど、自分がどう関わって行けるのかと思い悩むことが多くなっているこの頃。アウトリーチ演奏で子どもたちと一緒に考える時間をとったり、祈りの演奏に加わらせていただいたり、若い世代の学生さんたちに曲を紹介するプログラムを実施したり・・・

自分がしていることがあまりにも小さい一歩過ぎるように思えて、意味なんかあるんだろうか・・・と思ったりしていた時に巡ってきた「第九」演奏。

まさに、「ごちゃごちゃ理屈を捏ねずに与えられた使命を全力で果たすべし」とベートーベン先生に後頭部を(強めに)撫でられたような気がいたします。


実は4月から少々大学のお仕事に追われておりまして、学生さんのお世話が楽しい・・・と思って演奏からすこし遠ざかりそうになっていたのですが、久しぶりに舞台に立って

「音楽の幸せは他には代えられない、一生忘れることなんてできないんだよ」

という師匠の言葉を思い出しました。


この幸せを、周りの方のために使うことができる最高の幸せを与えてくださる神様に感謝しつつ。

次の舞台に向かってまいりたいと思います!


そして〜!この日、超厳しい交通状況☔️🚅の中、エリザベト音楽大学の教え子さんたちが学生スタッフとしてお手伝いに来てくださっていたのです。このうちお一人は、なんと帰省先の福岡から日帰りで広島まで戻ってきてくださったそうで・・・わたくしのかわいい愛娘ちゃんたち、愛おし過ぎて悶えます😍


マスクをしていてもデレンデレンに嬉しそうな妖怪の目が隠せておりません(笑)


貴重な夏休みの1日を使ってくださった愛娘ちゃんたち、後期にどんな顔を見せてくれるのかもとても楽しみでございます😆💗




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