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執筆者の写真Emi Norimatsu

春日交響楽団2019クリスマスコンサート


2019年12月15日(日)


開場 13:30 開演 14:00 ※終演いたしました

春日市ふれあい文化センター

 スプリングホール


【指揮】奥村哲也

【ピアノ】佐藤卓史

【バリトン】晴 雅彦

【ソプラノ】乗松恵美


曲目:グリーグ/ピアノ協奏曲 イ短調作品16

モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲・おいらは鳥刺し・パパパの二重唱 他

アンダーソン/クリスマスフェスティバル


入場料:前売り1,300円 当日1,500円

全席自由 3歳以上有料

チケット販売:春日市ふれあい文化センター新館一階受付窓口

 

大大大の憧れ💕であるバリトン歌手 晴雅彦さんとご一緒させていただきました!


歌は言うまでもありませんが、舞台上も楽屋でも、お人柄もおしゃべりも最高に素敵な方なのです!(コンサートに来た父はすっかり大ファンになったようですww)


今回はわたくし、吹き矢で退治されるの覚悟で、ドン・ジョヴァンニのツェルリーナ🌼と魔笛のパパゲーナ🐣という高すぎるラブリーキャラハードルに命がけで挑みました


我ながら急所丸出しで突進し過ぎだとは思いましたが(笑)、なんたって晴さんとご一緒できるんだもの!!!!


こちらは前日リハのご様子です。特等席過ぎる位置で撮影(笑)






今回も極上すぎる音で会場中を魅了してくださった佐藤さんのピアノ、本当に素晴らしかったです。


そしてマエストロは、来年もオペラでご一緒させて頂く奥村さん!

そらぁ、もう、即死覚悟で喜んで突入いたします(そんなポンコツの私を必ず助けて下さるマエストロなのですw)


ソロ曲として、カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲に歌詞を付けたアヴェマリアを歌わせて頂きました。

登場人物たちの痛みと祈りと懺悔とが凝縮された間奏曲の場面、本来は当然オーケストラのみの演奏です。


マスカーニさんがこの美しすぎる旋律を、特定の登場人物のアリアにしなかったのは、誰か1人のものではなく全員の祈りの声にならない叫びと嗚咽だからなのだと思います。


全員の痛みと嗚咽の祈りの言葉が、天国的に美しい旋律に救われて行く…マスカーニのアヴェマリアはそんな歌詞になっています。

題名こそ「アヴェマリア」ですが、カトリック通常文でよく見るお祈りの言葉ではない歌詞のこの曲。


この内容をクリスマスに?と思いますが、クリスマスだからこそ、世界中そこかしこにいる声なき声の祈りが恵みによって救われますように、と祈らせていただきました。


ふだんは教会にマジメに通わないふまじめっこなわたくしですが、こういう曲を歌う時、神様と直接対話させて頂いているように感じることができるのは、本当に幸せなことだと思います。


その分だけ、精一杯周りに感謝して過ごさねば・・・と思います。



今回も感謝してもしたりない~主催者の方には毎回いつも極上の美味しいものを食べさせていただき、ご満悦(笑)

こ!!この!かぶと煮!!

1人ひと皿いただけてしまうのです!贅沢過ぎる!

(本番前日でお酒が飲めないのが無念過ぎますですww)


ごはんが好き🍙すぎるわたくし、この煮汁で100杯おかわり🍚したい気分でしたが、そこはグッと我慢いたしましたよ。

…まぁ、たまにはガマンすることもあるのです。(ごくわずかな妥協w)



音楽も魂も舌もたっぷり過ぎるほど幸せにしていただきました。

春日市の皆さまに感謝でございます。 #乗松恵美 #クリスマスコンサート #福岡県春日市 #美味しいごはん


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